ポールマッカートニーの新譜
勿論ビートルズは猛烈に大好きで、中学生の3年間のお年玉は全てビートルズのレコードと関連書籍に費やしました。4人の中でもポールマッカートニーが一番のお気に入りでレノン=マッカートニーの中でもポール寄りの曲が大好きで。まあ「イエスタデイ」の様な曲ですね。メロディアスで心地良い曲を作らせたらポールの右に出るものはいなかったはずです。
ビートルズを解散して、ポールはソロ活動と「ウイングス」というバンドで引き続き音楽を制作するのですが、初期の彼の作品は全くビートルズには似ておりませんが、メロディアスでカッコイイものを多数リリースしてまして。
中でも一番のお気に入りはちょっとファンの中では異質ですが「London Town」と言うアルバムですね。
リラックスと緊張が程よいとてもメロディアスな曲が沢山の名盤です。
さて、この度ポールは新婦を出しました。
心地良い良いのですが、どれも同じ。つまり単調。声の張りも、、と言いましても完全な老人ですからまあ仕方ないのですが。
ロックはやはり若者のエネルギーが注入されてないとだめなのだと考えさせられる後味でした。